2017年4月6日木曜日

ベトナムと日本の違い 酒井 庸光  会津農林高校

ベトナム研修
ベトナムと日本の違い  酒井 庸光

 今回ベトナム研修に参加して、「ベトナムと日本の違い」をたくさん感じることができました。
 1つ目は「気温」です。ベトナムに着いてすぐに暑いと感じました。ホーチミンには、雨季と乾季があり、私たちが訪れた3月末はちょうど乾季にあたります。この時期、日本が約11、ホーチミンは約3221もの差があり、夏の日本はホーチミンとの気温差があまりないことも分かりました。日本には四季があり、気温も大きく変わりますが、ホーチミンは、常に暖かいという違いを改めて感じました。
 2つ目は、国家試験場で野菜などを育てている人たちの、「安全安心な野菜に対する考え方」です。私は、人の手で手間暇をかけて育てた野菜こそ安全安心で美味しいと思っていました。しかし試験場の人は、機械やセンサーで育てた野菜の方がよいと話してました。それについて私は、野菜作りの教育に問題があるのでは、と考えました。日本は教育などから農薬の危険性を教えられています。私も学校の授業、実習などを通して農薬の危険性を学びました。しかし、ベトナムで農業を営む農家の多くは、農薬の危険性を教えられないまま農作物を育ててしまっているのではないのかと感じました。機械やセンサーで育てると、人のように肥料や農薬をたくさん使わずに、決められた量の肥料や水を決まった時間にやるので、安全安心で美味しい野菜を作ることができ、だから機械やセンサーで育てる農法がよいと考えるのではないでしょうか。機械やセンサーで育てることの良さは理解できます。ですが、すべての農家が機械化できるとは限りません。一般の農家への農薬に関する研修など、農業に関する教育活動を行うことで、誰もが安全安心な野菜を作れるようにしていくことも大事なのではと思いました。
 3つ目は、「食べ物と水」です。ベトナム料理は、米がよく使われます。日本も米が主食です。ちょっと似ていると思いました。でも、よく見ると米が細長くてぱらぱらしていました。ベトナムで育てられているの米は、インディカ米という種類で、このインディカ米は世界の米生産量の80%を占めています。日本のジャポニカ米は15%以下とインディカ米と比べてとても少ないことが分かりました。また、ガイドさんから犬も食べると聞いて衝撃を受けました。確かに犬を飼っている人が多くいました。しかし犬を食べるのが多いのは田舎の方と聞き、食料が少なく仕方なく食してしまうのではと思いました。まず日本ではありえないだろうと思いました。

 そして水です。まず、水がそのまま飲めないことに驚きました。ベトナムの料理店のほとんどで熱いお茶がでてきました。どこでも熱いお茶だったので、それほどそのままの水が危ないのだと思いました。しかし、水道水でも沸騰されば飲めることが分かりました。
(水ではないですが、ココナッツジュースがとても美味しかったのを覚えています。ココナッツを地元の会津で見たことがありません。見ても、瓶に入っていたり、テレビで見たりでしたが、実際に本物を見て、飲んで感動しました。)

 日本ではきれいな水がどこからでもでてくるし、そのまま飲める、このことを当然のように思っていました。さらに水道水がそのまま飲める国は15カ国しかないことが分かりました。ベトナムだけでなく他の国でも水道水をそのまま飲めない国が多いことを知り、日本は衛生的にしっかりしているのだと感じました。


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この2つの写真は日本の米と違って、インディカ米というベトナムで生産されている米です。ベトナムの米の生産量は世界で2番目なので、炊くだけでなく、ライスペーパーや、フォーに加工しています。
2番目の写真がフォーです。

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この写真は、水道水がそのまま飲めないのでスーパーやコンビニで買える安全な飲料水です。

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この写真は、研修中に突然大雨が降ってきました。雨だけでなく雷も激しくなっていましたがそれはすぐにおさまり観光客も外を歩いていました。そろそろ乾季から雨季に変わる時期なので、こういった現象が起きやすくなるのだと思いました。


以上がレポートです。

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